プライベートゾーン

Hello!! 本日のブログを担当します新良です⚡
今日の課題は「プライベートゾーン」でした。イギリス警察の製作したアニメーション教材「Consent for kids」(コンセント・フォー・キッズ)を通し、手をつなぐ、キスやハグといった身体的な接触に対しての「consent:同意」の定義や「からだの自己決定権」の観点から〇✖クイズを出題したりと、普段お友達と接する中で大切なことを学習しました。

尚、今日もカメラの調子が悪く写真はお届けできません、、、申し訳ございません。。
それでは早速今日のまはろっ子達の様子を、文章で精いっぱいお届けします!ひゃうぃごー!!!⚡⚡

 

はじまりの会は3:50ごろから開始し、おやつは4:30ごろに食べ終えました。今日のラインナップは もみじ饅頭、アルフォート、好きなお菓子 でした!

 

おやつを食べ終えると課題の時間です。パソコンと接続されたモニターに映像が出ると、日直のスタッフから課題の概要説明が入ります。

 

「今日お勉強するのは、ふだんお友達と関わる中でもすごく大切なことです。」

 

「ここでみんなに質問です。とっても嬉しかったり楽しかったり、だれかに抱きつきたい気持ちになったとき、何も言わずに急に抱きつくのが正解?それとも一言 ”ハグしていい?” と聞いてからが正解?」

 

みんな迷わず後者に挙手をします。すんばらしいです。

 

しかしここからが難しい。もしそのお友達に「いや、いいかな」とハッキリ断られた時「嫌われてるんだ」と思い込んだり、怒ってしまうのは正解?

「うーーん。。どうかな」と迷っているお友達には、ハグするのが正解?それとも同意が得られるまではハグしないのが正解?

お友達に金のシールや好きなものを持って行って「いいよ」と言わせるのは正解?

 

みんなの挙手が自信を無くしてきました。ここからはアニメーション教材「Consent for kids」を観ながら学習していきました。

 

「そういうことがあったらすぐに先生みたいな信用できる大人に話すこと。」
「それは、きみの体をどうするか決められるのは君だけだから。」
「スキンシップが大好きな子もいれば、触られるのが大嫌いな子もいる。」
「同意って、だいじなことなんだ。」

 

といったように、一貫して子ども達に分かりやすく、伝わりやすい言葉で解説されており、映像が終わった後も子ども達はスタッフへ積極的に質問を投げかけていました。

 

 

 

 

今日の英単語は「consent」(カンサント)です。意味は「同意・承諾」。似たような意味の言葉に「agreement」(エグリメント)がありますがこちらには「合意(お互いが賛成・納得)」というような若干異なるニュアンスが含まれており、そのため後者を「承諾」と訳すのはあまり適切ではありません。

 

本日はここまで!担当の新良でした😉
明日の更新もお楽しみに。Have a fantastic evening🌙

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担当 佐野